
過去の展覧会

有志によるグループ展 2022年7月15日〜7月18日

2022年8月4日〜8月14日

2022年6月23日〜7月3日 [記憶の中に息づく] 私たちは普段から生活する中で、様々なものを観て、聴いて、触れている。そしてそれらのものを”感情”や”情景”と共に記憶している。夢に出てくる知らないはずの人もそ こでは知っている人として登場することがある。しかしそれは実際に以前にすれ違ったことのある人だったりして、脳が勝手に記憶した物を整理するために夢に登場させることがあるらしい。 私たちの目を通して脳で記憶した物事は、あくまで私たちの主観で記憶したもので、私たち自身を通して生み出された憧れであったり、偏ったイメージで出来たチグハグなものだったりする。実物と違ったそれらは、寧ろ実物よりもどこか親しみがあり、ユーモアがあり、愛おしささえ感じられる。 本展で展示する作品は、私を通して生まれた、私だけの記憶の中に息づく生き物たちの姿である。それぞれが伸び伸びと過ごしている様子を楽しんでいただければ幸いです。

2022年5月14日〜6月2日

2022年4月28日-5月8日 Tommy Diningとは、富山大学芸術文化学部の雑貨屋サークルで、雑貨の製作から展示の企画・運営・販売までを学生で手がけています。今回はあえて展示のテーマを設定せず、作家の思い思いの作品を並べてみました。 作家ひとり一人がこだわり抜いた、個性豊かな作品がみなさまをお待ちしております 主催:Tommy Dining

2022年2月16日-3月2日 富山大学大学院芸術文化学研究科修士課程 1 年メンバ ーによる研究成果展 富山大学大学院芸術文化学研究科修士課程 1 年による成果作品展を開催いたします。 今年度は、6 名の研究成果を一堂に展示いたします。それぞれが課題を掲げ、研究に取り組みました。本展を通し多くの方からの批 評をいただき、更なる研究の糧にしたいと思っております。修士課程の中間地点として瑞々しい感性を感じていただければ幸いです。 主催:富山大学芸術学研究科

2022年3月4日-3月13日 富山大学芸術文化学部 3 年授業「デザインプロジェクト F( 食器 )」に置ける授業成果展 富山大学芸術文化学部 3 年授業「デザインプロジェクト F( 食器 )」における授業成果展示を開催します。 メンバーそれぞれがひと つの料理を想定して制作した " うつわ " の在り方を提案します。

2022年1月15日(土)-1月30日(日) 富山大学芸術文化学部在学中の藤井朱里による初の個展を開催します。 「自分のこと好きになりたい」という単純かつ難儀なテーマを作品として落とし込む藤井朱里の作品を展示いたします。等身大なテー マで制作された作品をぜひご覧ください。 主催:芸文ギャラリー 協力:創己祭実行委員会

2021年12月2日(木)-12月10日 (金) 富山大学芸術文化学部の沖和 宏ゼミ生による、卒業制作の中間発表展示。 富山大学芸術文化学部の沖研究室による、卒業制作の中間グループ展を開催いたします。 - 未完成を晒す - たとえば施工途中の建物は、当然のごとく骨組みだけの姿を晒さざるを得ませんが、剥き出しであるからこそ、基礎的な構造や設計意図 もまた露わになると言えるでしょう。この展示会では、来年 2 月の完成を目指す5名の学生による「卒業研究・制作」の途中段階をあえ て公開します。未完成な状態だからこそ見いだせる、剥き出しの【意図】をどうぞご覧ください。 <展示作品> 守田 淳花 「英語の落語の絵本 ~ 落語文化新党を図るために ~( 仮題 )」 釣本 咲彩 「セルフ・ブランディングに活用できる心理状態の視覚化 ( 仮題 )」 <併設展示> 「沖蝉 12 年展」 2009 年度の第 1 期研究・制作グループから、昨年度第 12 期までの 67 名に渡る沖蝉での研究・制作成果を振り返る回顧展です。

2021年11月18日(木)-11月29日(月) 富山大学芸術文化学部のものづくりサークル、Tommy dining によるハンドメイド雑貨の展示販売が開催されました。 TommyDining は富山大学芸術文化学部の雑貨屋サークルで、雑貨の制作から展示の企画運営まで現役生が手がけています。 第 26 回目の開催となる今回のテーマは、「ときめき」。どれもメンバーによるハンドメイドで期間中でしか出会えない作品たちが皆さま を待ちしております! 主催:Tommy Dining

2021年10月22日(金)-10月24日(日) 高岡クラフト市場街の第10回開催を記念し、期間限定のクラフトストアがオープンします。 過去に工芸都市高岡クラフトコンペに入選・入賞した全国の作家による金属、漆、ガラス、テキスタイル、家具など、様々な分野の優れた作品が並びます。是非会場にて暮らしのなかに加えたいお気に入りの手仕事を見つけていただけましたら幸いです。皆様のご来場、心よりお待ちしております。 主 催:高岡クラフト市場街実行委員会 協 力:芸文ギャラリー,富山大学芸術文化学部,工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会

2021年10月16日(土)〜10月31日(日) 2020年、高岡銅器のデットストックが大量発見されたことから「わびさびポット®」は生 まれました。かつての高岡職人たちの誇りと尊厳から作り出された「手仕事」を目の当た りにした私たちは、倉庫の奥に忘れ去られていた古い香炉を、もう一度マーケットに戻す 方法を考えます。「わびさびポット®」は歴史に埋もれた過去の営みを、現在の技巧と化学 反応させることで、価値を未来に繋ぐ役目を担います。「わびさびポット®」を、どうぞご 覧ください。